理工学的知識
学部長挨拶-Message-

理工学的知識と技術を学び
創造力豊かな人材を育成します

徳島文理大学理工学部には、 学祖村崎サイ女史が明治の世にあって “女も独り立ちが出来ねばならぬ” との信念で村崎学園を創立したその精神が脈々と流れています。 本学部では、 “もの作りを通して世の中を良くして行きたい” そのような人材を育成します。
もの作りは一人では出来ません。 本学の建学の精神 「自立協同」 にあるように、皆と協力してこそ成しとげられるものです。 「自立協同」 の精神を持って社会で活躍する人材を育成します。

グローバル化する現代においては、幅広い教養を身につけ、 境界領域、 複合領域を探求することによって新たな創造の可能性があります。 狭い領域のみの学びでは時代に即した新たな創造は難しいと考えられます。
本学は、音楽学部を始め9学部2 7学科を有する日本屈指の総合大学であり、 幅広い学びが出来ます。

理工学部で行っている主な研究を紹介しますと、 電子・情報・機械の分野では、 介護される人にとってやさしい介護ロボット、 さらに AI や IoT を取り入れた友達のような福祉ロボットの開発研究に取り組んでいます。
機械の分野では、技術がほぼ飽和しつつあると考えられる中、 異分野を融合した研究でさらなる省エネルギーにつながる技術の開発、また自然エネルギー利用、安全安心な社会を作る上で役立つ技術開発の研究を行なっています。
ナノ・バイオの分野では、 恵まれた環境に由来した農作物・魚介類への環境因子の影響調査、 パルスプラズマ・LEDを用いた画期的な促成栽培の研究等に取り組んでいます。この様な研究を通して、 学生の創造力が育成されます。

充実の研究設備

徳島文理大学では、 ‘‘最高の設備で最高の教育・研究を” の考えに基づき、 様々な研究設備を導入しています。

例えば一般的には医療用として病院で使われることの多いMRI (Magnetic Resonance Image) 。 高額であるとともに、 超電導を利用するため設備の維持にはコストがかかり、 工学の研究目的で使われることはありません。 本学では、 学生の教育・研究のために医療用MRIを保健福祉学部に導入しています。工学研究科ではこの医療用MRIを用いて最先端の研究成果が得られています。これは、総合大学だから出来る取り組みです。

また、 タンパク質等の構造を調べるNMR (Nuclear Magnetic Resonance)という日本に数台しかない最新鋭の責重な設備も本学には設置されています。
学生は、 これらの研究設備を使い、 分子構造解析の研究に取り組んでいます。

知識を定着させる「講義→演習→実験/実習」の反復

例えば機械創造工学科では、 学科として暴も重要な科目として位置づけられたコア科目 すなわち材料力学・機械力学・熱力学・流体力学・制御工学の5科目を学びます。
ただ講義を聞くだけではありません。 講義で学んだ内容を、 演習で具体的に問題を解き理解を深めるとともに、 その現象を実験/実習によって実体験して、 “本当にそうなる“ ということを学生が自分の目で確かめます。

この、 「講義→演習→実験/実習」によって、エンジニアとして理解しておかねばならない重要な知識を習得することが出来ます。

入学を考えている皆さんへ

香川キャンパスでは、 理工学部、 香川薬学部、保健福祉学部、文学部およびそれらの大学院があります。 キャンパス内はさまざまな学科で学ぶ多くの学生で賑わっています。
美しい海と山に囲まれたキャンパスは、 対岸に屋島を見渡す志度湾沿いの小高い丘にあり、 眺めも抜群です。 さぬきうどんを始めとした 食べ物も美味しく 、 また瀬戸内気候のため雨が少なく冬も温暖です。学生の皆さんが 勉学に集中できる環境が整っています。

卒業後の進路も多岐にわたっています。
多くの卒業生が、創造的な仕事、さらに言えばもの作りを通して人を幸せにする仕事に就いて社会で活躍しています。また、 本学での学びを生かして、 高等学校、 中学校の教員を目指す学生もいます。

香川キャンパスでしっかり学び、 それぞれの分野で活躍され、世界に羽ばたいて行かれることを願っています。

夕暮れの志度湾

夕暮れの志度湾

理工学部紹介-Introduction-

社会や暮らしに役立つ理工学の学び

ナノ物質工学科(生命科学コース)/ナノ物質工学科(材料科学コース)/機械創造工学科/電子情報工学科

自動車などを例に取ると学科のさまざまな知識と技術が用いられています。理工学部では未来を豊かにする「ものづくり」に取り組むために4年間の学びを通じて時代の求める科学者・技術者を養成します。

■4年間の学びのイメージ

4年間の学びのイメージ
4年間の流れ

平成元年開設
約4,000名の卒業生が各界で活躍中

学生が活躍できる希望就職先への就職率は100%です。

H28年度から新カリキュラム導入しました。

  •  ・国公立一流私立大学と遜色の無い教育体系実施
  •  ・基礎教育・専門教育・高度専門教育⇒卒業研究
  •  ・学部教育と大学院博士前期課程(修士課程)と後期課程(博士課程)の一貫教育

学科に対応した教育設備の充実、最新鋭の研究設備

理工学部の目指す
“考える教育”

理工学部は、教育・研究を通じて地域の発展に尽くします。
産官学の協力・支援により地域に貢献出来る人材を育成します。

理工学部の特徴-Feature-

アドミッションポリシー

人や地球に優しい先端科学の知識や技術を修得し、理工学的基礎の理解に加え、応用分野の知識を備えた、実践的な科学者・技術者を育成します。

理工学部の求める人物像とは

(1)自分の夢や目標をもち、継続的な努力ができる人
(2)柔軟な発想力をもち、積極的な取り組みができる人

少人数授業

学生定員 ナノ物質工学科:40名/機械創造工学科:30名/電子情報工学科:40名
授業は元より実験を中心とした教育研究は少人数でしか出来ません。

学生自らが教えて学ぶ
充実のアシスタント制度

理工学部は、各学科の定員が1学年約30〜40人という少人数です。
ちょうど高校のクラスのような距離感です。学生の数に比べて先生の数が多く、学生4~5人につき先生1人+アシスタントがつくので、学生1人1人の授業理解度に合わせて授業を進めていくことができます。

体系的に受講可能な科目

カリキュラムマップ/基礎・基盤・応用科目/学部~大学院一貫教育を目指します。

基盤科目には演習を付け重要事項を徹底的に学びます

さらに授業で習った重要な事項は実験を通して学びます

企業は経費のかかる実験をやめて解析のみで済ませる傾向の中、全現象を理解出来る実験を重視した教育・研究を実施します。

工学研究科/理工学部の2専攻/3学科の関係

卒業後の進路および就職状況-After Graduation-

2018年卒業生の主な就職先(順不同)

イベント-Event-

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