先輩からの一言(2010)

応用範囲がどんどん広がるナノテクノロジーに取り組む日々

「最先端の技術を身につけたい」と選んだナノ物質工学科で、学べば学ぶほど、ナノテクノロジーの応用範囲の広さを実感しました。この会社に決めたのは、多くの分野で使われている発泡プラスチックスに携わることで、いろいろな体験ができると思ったからです。現在は、お得意先の要望や質問に答えられるよう、自社製品についての理解を深めているところ。いままで知らなかった成型方法や物性特性を学ぶことができ、新鮮な毎日です。今後はさらにナノテクノロジーの重要性が増し、多様な取り組みができると思うので、とても楽しみです。


輸出用機械の設計に携わり海外でも打ち合わせ

中国各地に輸出している機械の設計担当者として、先輩とともに機械図面を書いたり、中国での打ち合わせに行ったりしています。大学では、工学系科目だけでなく、目上の人々との付き合い方も学び、たいへん役にたっています。就職活動で悩んでいたとき、いろいろな先生方に相談にのってもらい「後悔しないように」と励まされたことが力になりました。その激励の言葉を胸に、早く一人前になれるよう、努力しています。在学中は講習会に参加し、念願の第2級陸上特殊無線技士や第3級海上特殊無線技士の資格を取ったことも忘れられません。


卒業研究や資格取得とクラブ活動に全力で取り組んだ日々

大学時代は、資格取得に向けて、研究室で先生とお互いに調べてきたことを話し合うという実り多い時間を過ごし、おかげで基本情報技術者の国家資格が取れました。卒業研究は、優秀論文という評価をいただいただけでなく、まとめる過程で問題提起から解決に至る考え方も学び、たいへん役立っています。また、文芸部の活動で素晴らしい仲間を得ることもできました。現在は、概要設計をもとにした詳細設計を行い、実際にプログラミングに携わっています。努力を積み重ねて、将来は周囲から信頼されるエンジニアになりたいです。


ナノ物質工学科
高性能な機器に囲まれ“最先端”を学ぶ楽しさ

ナノ物質工学科では化学・生物・物理とさまざまな分野の勉強ができます。幅広い知識とともに、今までほとんど経験のなかった化学実験の技術も一から身につけられます。今年は、「無機化学Ⅰ」で物質の構成について、「高分子化学」ではさまざまな合成の方法や高分子材料の特徴を学びました。これらの授業を通して物質の性質に興味がわき、将来は材料の開発に関連した職業に就きたいと思うようになりました。


“ものづくり”で社会の役に立つ仕事がしたい

非鉄・金属の世界的なメーカーに就職が決まりました。これまで勉強してきたシリコンなどの無機材料の知識がいかせるのではないかと楽しみにしています。勤務は工場になるので、業務に役立つ「公害防止管理者」資格を受験。TOEICも勉強中で、これからも努力し続けたいと考えています。先生方からは勉強だけでなく、社会へ出た後に役立つアドバイスもいただきました。大学で身につけた自ら考え行動する力や、先生・先輩からの助言は私の財産です。


卒業後は海外で環境活動に従事

ナノ物質工学科では環境に関する国家資格である「公害防止管理者」をはじめ、環境問題に関する講義に力を入れています。私自身も環境問題に関する講義を履修し、日本だけでなく外国、特に発展途上国における環境問題に興味を持ちました。
卒業後は、JICAで募集している青年海外協力隊にてスリランカで環境教育にかかわることになりました。

機械創造工学科

「好きなことを極める」に夢中になれる大学です

昔から機械が大好きで、漠然と機械の設計や開発に携わりたいと思っていました。入学後、「機械製図」や「CAD製図」などの授業で設計の基礎をたたきこまれ、その夢が具体的な目標になりました。今は、「機械電子工学演習A」で伝熱工学の勉強としてボイラーの設計に挑戦するなど、さまざまな経験を積んでいます。大学には「体験教育支援センター」があり、自分のやりたいことを支援してくれるのも心強いです。


学びが直結した仕事にやりがいを感じます

工業高校の電気科から機械電子工学科(現 機械創造工学科)へ進学し、7年間学んだことをいかせる仕事に就くことができました。配属される職場では、図面が読めないと仕事になりません。授業でCADを学び、CAD利用技術者2級も取得したので、自信を持って仕事に臨めると思います。就職活動にあたっては就職セミナー、会社説明会などに積極的に参加し、早い時期から自己分析に取り組んだのが良い結果につながったと思います。

電子情報工学科

幅広く実践的な授業で興味のある分野が明確に

パソコンに触れることが好きだったので専攻した学科ですが、入学当初、専門知識はほとんどありませんでした。「情報システム工学実験Ⅰ」でパソコンの組み立てに挑戦したり、「情報処理Ⅲ」でゲームや三次元表示の図形を作成したりするなかで実践的に基礎を学ぶことができました。授業を通してプログラミングに興味がわき、将来はソフトウェア関連の職業に就きたいと考えています。


医療関連のプログラミング開発に携わりたい

ソフトウェアを開発する株式会社ソフィアを志望したのは、説明会で社長の熱い思いに触れ、「研修制度がしっかりしていて、着実に実力が伸ばせそう」と感じたからです。授業や実習では、プログラミングの基本についてじっくり学び、ユーザーから見た使い勝手を考える機会などがあり、仕事に役立つ知識を身につけることができました。今後はそれらをいかし、医療関連のプログラミング開発など、さまざまな取り組みに挑戦していきたいと考えています。

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