1. Home
  2. >
  3. ピックアップニュース
  4. >
  5. 卒業研究発表会(ナノ物質工学科)

卒業研究発表会(ナノ物質工学科)

2019.02.06

大学学生生活4年間の集大成である卒業研究の発表会を201926日に開催しました.ナノ物質工学科の8つの研究室で遺伝子・光合成・海藻栽培・食品素材・植物工場・高分子・集積回路・ナノ粒子蛍光体などに関する研究成果の報告がありました.

 

発表前の様子.わいわい言いながらも少しずつ緊張感が高まってきています.

 

その中で,武田真樹さんの「水菜の生育に及ぼすパルス光照射の影響」が今年度の優秀卒業論文賞に選ばれました.この研究は,植物工場で行われている野菜栽培においてパルス光を照射することで光合成効率も上がる,という研究で,パルス光という電気代もそれほどかからない弱い光の当て方によって生育が大きく変わり,様々な野菜に適応できる可能性があることが示されました.

 

次点は,竹葉惇貴さんの研究で「線虫Caenorhabditis elegansを用いたCandida glabrata感染症の簡単な分析評価」です.この研究は,日和見感染症であるC. glabrata感染症の感染発症機構の解明や有効な抗生物質を開発するためのツールとして線虫を用いたモデルを開発し,これにより簡単に感染の状況を視覚的に明らかにした,という研究で,様々な感染症研究や抗生物質の開発の分野に簡便化をもたらす,非常にこの先が期待される発表でした.

 

他にも,様々な学生が1年間研究してきたテーマについて一人ひとり発表を行いました.テーマの中身について勉強することもさることながら,論理的に思考する,論文を作成する,まとめて皆に発表する,という流れを自分の力でやり遂げるということは,学生それぞれの力を大きく伸ばしたように感じられました.

トップへ戻る

関連リンク一覧