さぬき市立志度小学校で理工学部の学生たちが体験出張授業を行いました


 理工学部の学生が中心のボランティアサークル 「レインボーの会」では、「志度湾 “NOZOMI” プロジェクト」という活動をしています。美しい志度湾の良さを知り、海の恵みを生かすため、あるいは環境を守るために子どもから大人まで協力していこう!という活動をしています。その一環として、志度小学校にて体験出張授業「志度湾を知ろう」を行いました。H25年11月28日志度小学校の3年生に対して、志度湾についての発表と、干潟体験(干潟の生物に触れよう)と海水のCOD、鉄イオン量を量ってみよう!を行いました。参加者 植田拓実(ナノ物質工学科3年)岡林修平(ナノ物質工学科2年)岡田直己(ナノ物質工学科2年)水野貴之(教員)

つづいて H26年1月28日志度湾の説明と手すき海苔の体験教室を行いました。

生のりと手すきの海苔の道具は 鴨庄漁協さんより入手しました。手すきの海苔は大きな海苔を細かくカットしたものを良く洗浄したものです。地元志度湾でとれた海苔です。現在では、完全に機械化されており手すきの経験がある人は業者さんの中にもほとんどいませんでした。レインボーの会では3年前から手すきのりを復活させて、様々なイベントで紹介しています。

細かく切った海苔を水の中にいれた簀の子(すのこ)の上においた枠の中に流し入れます。

穴があかないようにまんべんなく海苔が行き渡ると。こぼれないように注意しながら持ち上げます。

写真4

上から簀の子をのせて良く水を良く切って、そーっとはがします

これが乾けば海苔になります

3年生4クラスについてそれぞれ 20分間の講義と20分間の体験時間しかありませんでしたので駆け足の説明と体験になりましたが、志度湾を知る上でやはり食べ物としての海苔を体験するのはとても効果があると思います。川や海をきれいにすること、きれいなだけではなくて栄養満点できれいな海にすることは、私たちの食を豊かにすること、勿論安全なものにすることにとても重要な事です。海の栄養が海苔や牡蛎に変わっていく事を実感することで環境問題にも興味を持ってもらえた様です。

後日談ですが、つくった海苔はとても美味しかったそうです

参加者 植田拓実(ナノ物質工学科3年)大西 悠貴(ナノ物質工学科3年) 山本一貴(ナノ物質工学科3年)中村恵理子(文学部4年)水野貴之(教員)

この活動はH26年度も継続して続きます。他の小学校中学校の皆さんも興味があれば理工学部までご連絡ください。ただし、生のりの体験は冬期に限られます。