松田教授が日本学術振興会より「ひらめき☆ときめきサイエンス推進賞」を受賞


このたび、理工学部ナノ物質工学科の松田和典教授が,独立行政法人日本学術振興会より「ひらめき☆ときめきサイエンス推進賞」を受賞しました。日本学術振興会理事長より表彰状と楯が贈呈され,桐野豊学長より手渡されました。

 ひらめき☆ときめきサイエンスは,同会が科研費の成果を普及・還元する事業「ひらめき☆ときめきサイエンス~ようこそ大学の研究室へ~KAKENHI(研究成果の社会還元・普及事業)」で,研究機関が行っている最先端の科研費の研究成果について小学校5・6年,中学生,高校生の皆さんが,直に見る,聞く,ふれることで,科学のおもしろさを感じてもらうプログラムです。松田教授は文部科学省在外研究員としてイリノイ大学で研究,科研費採択により研究成果をあげた後,「マイクロセンサーが開く世界 ~ゲーム機から宇宙開発まで~」をテーマとした本プログラムを平成21年度から継続的に実施し.将来を担う子どもたちの科学する心をはぐくみ,知的好奇心の向上に大きく貢献したことが認められ今回の受賞に至りました。
 松田教授の研究分野は携帯電話やゲーム機でお馴染みのモーションプレイ,体重や血圧計などの医療検査,自動車の制御,ロボット,宇宙での作業の制御などに使われるマイクロ・ナノデバイスの研究を行っています。最近の研究で,シリコンの電気特性を調べていたところ,失敗かと思った実験結果から新しい効果を発見し,センサーへ応用しようとしています。