日本が誇るうどん県――香川県さぬき市志度は、毎日の学びも、キャンパスライフも、とびきり楽しくなる自慢のロケーションです!
キャンパス中央の通り道はいつも学生で賑わっています。
7号館屋上から。地面の模様が映えます。
理工学部の研究棟を裏側からパシャリ。
キャンパスから志度湾を望めば気分爽快!
国道沿いには大きな石造りの表札でお出迎え。
迷う事なし! のわかりやすい案内板(?)
通年過ごしやすい気候の香川キャンパス
徳島文理大学 香川キャンパスは瀬戸内海へと続く志度湾と小豆島、夕日が沈む八栗山(やくりさん、五剣山とも)の絶景を望む丘の上に校舎があります。
香川県は瀬戸内気候でお天気の日が多く、おいしいうどんはもちろん、海山の幸に恵まれた住みやすい土地柄です。(品種改良の機運が盛んなので、まだ香川でしか食べられない農産物も!)
志度の広々とした風景と、比較的安く住めるところは特におすすめです!
志度は発明家「平賀源内」の生誕地
さぬき市志度は、エレキテルの発明で有名な、江戸時代中期の発明家「平賀源内」の生誕地でもあります。
香川キャンパスから志度湾の方へ下っていくと、「平賀源内記念館」や「平賀源内先生遺品館」があります。また生家も残っており、こちらは現在「平賀源内旧邸」として銅像や薬草園、源内焼工房などを見学することができます。
平成22年7月には、歴史的景観に寄与しているとしてこの旧邸が国の登録有形文化財に指定されました。
海女の玉取り伝説の残る四国霊場八十八ヶ所の一つ
志度寺は志度湾に面して建立されています。海の向こうには、屋島や五剣山の稜線を望めます。開創は古く推古天皇33年(625)、四国霊場屈指の古刹です。
海洋技能集団海人族の凡園子(おおしそのこ)が霊木を刻み、十一面観音(かんのん)像を彫り、精舎を建てたのが始まりと言われ、その後、藤原鎌足の息子、藤原不比等が妻の墓を建立し「志度道場」と名づけられました。
その息子房前の時代、持統天皇7年(693)、行基とともに堂宇を拡張し、学問の道場として栄えました。能楽の作品「海士(あま)」の舞台としても語り継がれています。